72の法則・単利と複利の違い

よく「72の法則」「100の法則」といいます。

お金が倍になる期間の計算式です。

 

例えば、借金で金利10%だったとしますね。

72÷10=7.2年で借りたお金が倍になります。

 

プラスで考えると、実質利回り10%で買った不動産は

複利計算で7.2年で元本を取り戻す計算です。

 

これはご自身の事業でも応用できます。

売上から原価を引いたら=粗利益

粗利益から販売管理費を引いたら=営業利益

年間売上1億円の会社が営業利益10%だったら

1000万円残ります。

1000万円を会社に再投資し続ければ、

この1000万円は約7年間で倍になります。

 

毎年営業利益を自社の成長に投資することで

複利を利用して企業が成長するのです。

 

これを行っているのが、Amazonなどの巨大グループ。

よく言われるようにAmazonは利益のほとんどを

再投資に使ってシェアを伸ばしました。

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規模は小さくても、個人単位で複利を使いながら

業績を伸ばしていくってなんだか夢がありませんか?^^

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ビジネスで営業利益10%残す企業は稀です。

しかし不動産賃貸業で利回り10%で回るのは普通。

だから営業利益10%に満たない会社は

不動産を始めたほうが効率的な気がします。

他にも数件見学しましたが、どれも本に書いてあるような良い物件ではない。(そうそう見つからないですよね^^;)

そしてついに楽待に載っていた戸建て借家に初買付を出せました。

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